アメリカ・フランス・イタリアの
輸入車・日本車を販売する
正規ディーラーを展開
輸入車販売事業に参入したのは、平成11(1999)年。はじめは米フォード車の取り扱いからスタートしました。経営体制を整えながら運営するなかで、平成21(2009)年には仏プジョー・シトロエン・ジャポン車の販売をスタート。次第に取り扱いブランドも広がっていきました。
現在では、当社が手掛ける輸入車ブランドの販売台数は、長野・山梨県内において30%近くのシェアを占めています。多くのお客さまからご支持いただけていることが誇りです。
特に長野市の国道18号沿いでは、当事業部が展開するシトロエン・プジョー・ルノーの3店舗が隣に並んでおり、ブランドを見比べることができます。この光景は、世界でも珍しいと言われています。
クルマを購入していただくには、お客さまとのコミュニケーションが必要です。お客さまとお話を進めていくうちに、時には当事業部で扱っていないブランドが選択肢として挙がることもあります。
そのような場合でも、私たちはブランドにとらわれず、さまざまな選択肢から柔軟にご提案することを目指しています。私たちとお客さまをつなげるのは、ブランドではなく、信頼関係。お客さまへのヒアリングをとおして、ベストなクルマをご提案しています。
クルマの新車販売をおこなってきた当事業部ですが、今後は中古車販売センター設立計画に着手する予定です。下取りしたクルマを再販する場として、または、中古車をご希望されるお客さまにお応えする場として。新たな市場へ参入していきたいと考えております。
電気自動車(EV)が普及していることから、今後はEVに強いメカニック人材を育てていく必要があります。お客さまのアフターサポートができるように、EVの点検や整備、修理などの技術向上を目指します。
ご家族の人生に寄り添える仕事です。より良いご提案をするためには、家族構成や今後のライフスタイルについてなど、深いお話をすることもあります。そこで築き上げた信頼関係のなかで、ベストなクルマのご購入につながれば、お客様には大変喜んでいただけます。
また、ご家族のクルマなどをご購入いただくこともあり、家族ぐるみのお付き合いになることは少なくありません。長いお付き合いのなかで、例えば小さかったお子さまが大きくなって、今度はお子さま自身が乗られるクルマを選びにきていただけることもあり、感慨深い体験となります。
また、当社は現場にいる社員の意見を取り入れていくことから挑戦が始まります。当事業部も例外ではありません。事業部としては「とりあえずやってみればいいじゃないか」と社員の挑戦を後押し。自由な社風の中で、いきいきと働けるような環境を整えています。
『エムウェーブ』(長野市)や『やまびこドーム』(松本市)、『アイメッセ山梨』(甲府市)で開催される『輸入車フェスティバル』や、ショッピングモールへの出張展示会、販売促進イベントなどには、社員の意見が反映されています。ほかにも販売促進活動におけるチラシデザインから、SNS発信、店舗づくりまで、それぞれの店舗に任されていて、現場の社員が意見を出し合っています。
イタリアを代表する高級車、アルファロメオの長野県唯一の販売拠点として松本市平田で展開。2階にはくつろぎのスペース「SALONE ROSSO」もあり、アルファロメオの魅力を多くの方々へ紹介。
イタリアを代表する、スタイリッシュで実用的なブランド、フィアットの販売店として、2020年9月、甲府市住吉にオープン。くつろいだ雰囲気の中で、フィアットブランドを体感できるショールームです。
個性的なデザインと先進技術による快適性で人々を魅了してきたフランスの自動車メーカー、シトロエン。長野県唯一の専門ショールームです。
ショールームにご来店したお客さまに立ち合って、クルマの魅力を伝えます。ご購入後はアフターフォローを担当します。月に数日は、お客さまのもとに訪問し、ご挨拶や需要のヒアリングなどもおこないます。
自動車の点検や整備、修理などをおこないます。各ブランドが開催する講習などを受けながらスキルアップを目指します。お客さまが安心してご乗車できるように、専門職としてお客さまへのご説明も担当。
工場は、冷暖房完備となっています。1年中通して働きやすい工場で、スキルを発揮してほしいと考えています。
輸入車の車体番号の登録専門スタッフです。
お客さまへの納車までに、段取り良く登録作業をおこないます。クルマや法律知識が必要となり、時にはお客さまの相続時などの書類作成アドバイスも担当します。
店舗において経費精算、予約受付などの事務作業のほか、ご来店されたお客さまのご案内、金銭の受渡しなどをおこないます。
効率良く、正確に処理する事務的能力と、おもてなしの心を持った接客能力の、どちらも必要となる仕事です。
輸入元(インポーター)による研修や、自社の独自研修、上司や先輩が指導役となるOJTを通して、現場で知識やスキルを身に付けてもらいます。
まず商品知識を得た後、ロールプレイングで接客を練習。OJTでは、お客さまとの商談などに同席して、雰囲気をつかんでもらいます。