高沢グループに共通するのは、街の人々とのコミュニケーションの拠点である「店舗」が軸にあること。そして、それが結果として街づくりへとつながっていきます。
日々の業務は、お店での業務やお客様とのコミュニケーションです。では、お客様とのコミュニケーションで大切なことはなにか? ひとつひとつのやりかたや方法ではなく、その元となる考え方ーーホスピタリティだと私たちは考えています。研修はそうした視点を共有し、日々の業務に必要な物事の考え方やスタンスを身につけることが目的です。
また、そうしたホスピタリティを提供する場である店舗は、社員はもちろんアルバイトなど様々な人が関わり、価値を提供しています。そこで必要なのは、チームワークです。どうやってゆけば、良いチームを組成することができるのか?
こうした観点から業務を分析し、理念的な部分での価値観を共有するために、部署を横断した研修を実施しています。研修と言っても、詰め込み式であったり、無駄に厳しいような研修ではありません。グループでスポーツに挑戦したり、エンターテインメント性のあるグループワークに取り組んだりと、実りのある研修を目指しています。
実施例新入社員 街づくり研修
2024年度の新入社員研修として、街づくり研修を実施しました。部署を横断したグループを作り、出店予定地の実地調査からスタートし、どんな店舗をそこに展開するか、各グループごとにプランニング。店舗の出店プロセスを疑似体験することで、街の中における店舗の価値、人々の生活の中における店舗の位置づけなど、様々な視点から店舗について考える機会を提供しました。
また、日常業務ではなかなか接点のない他のグループ企業や他部署のメンバーとの交流もでき、同期に一体感が生まれました。
実施例内定者向け チームビルディング研修
2025年度の内定者向け研修としては、カーリング体験研修を実施しました。ほとんどの人が、知ってはいるけれどやったことがない競技「カーリング」。道具の使い方、ルールなど何もわからない状態から、グループで挑戦してもらいました。
一見遊びのように見えますが、目標達成のためのチームワークの大切さを再認識し、相互理解、相互リスペクトを醸成、チーム間の結束が強化され、仲間意識の高まりを実感できました。
実施例社員向け ホスピタリティ研修
店舗というのは、いうまでもなくお客様へ向けたサービスで成り立っています。それは、レンタカーであっても外食であっても同じです。専門の講師を招き、様々な点から「ホスピタリティとは何か?」を学ぶ研修を実施しました。
「接客」を超えたホスピタリティビジネスという観点からサービスを捉え直し、新たなサービスとビジネスの可能性を見出すことができました。日々の業務にも様々なヒントが得られ、充実した研修となりました。